〒340-0821 埼玉県八潮市伊勢野222-8(TX八潮駅南口からバス5分)
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紫外線・雨・風などに長期間さらされてきた外壁は経年劣化で様々な症状が出ています。 定期的にメンテナンスをしてお家を長持ちさせましょう。
●コケ カビ 植栽が密接していたり塀とのすき間が少ない場所などはコケ菌やカビ菌が繁殖しやすく対策をしないとあっという間に緑色や黒色になってしまいます。
●色褪せ 全体的に色が薄くなったり白っぽくなります。チョーキング(壁を触ると白い粉がつく現象)などが原因で起きる症状です。粉の正体は塗料の中に含まれている顔料と言われる物質です。紫外線などにさらされているうちに建物を守る成分が分解され顔料が表面に出てきたためにおこります。これらの症状は経年劣化に伴い避けられない症状ですが現在は高耐久・高耐候な塗料がたくさん作られているので外壁の材質・症状を踏まえた上でご希望に合う塗料を選択することがお家を長持ちさせる秘訣です。
サイディングの継ぎ目や窓枠の周りに施してあるシーリング(コーキング)は外壁材よりも早く劣化してくることが多く、硬くなりヒビ割れが発生したりポロポロと剝がれたりすき間ができたりします。そのまま放置すると浸水し漏水や腐食の原因になります。外壁材に合わせてシーリング材も高耐久・高耐候のものがお勧めです。
チョーキングなどの症状が出ていなくても塗膜に亀裂ができたり、剥がれてきたりすることも多々あります。深く大きなひび割れは塗膜(塗装した表面の塗料)ではなく外壁そのものに起きている場合が多く、きちんと診断と修繕が必要です。最適な下地補修を行ってから塗装をしないと再度同じ個所がひび割れを起こしてしまいます。
ご相談内容で半数以上を占めるのが上記の症状です。 「壁を触ると白っぽい粉が付くんだけど・・・」 「窓の下に黒い筋ができてるんだけど・・・」 「サイディングのひび割れって直せる?」 といった、少し気になったこともお気軽にご相談ください。